【新NISA対応】配当金の受け取り方はどれが正解?
4つの方式を徹底比較&知らないと損する注意点
株式投資の大きな楽しみである「配当金」。しかし、その受け取り方を間違えると、手間が増えるだけでなく、本来払わなくていい税金を引かれてしまう(NISAのメリットが消える)可能性があることをご存知でしょうか?
今回は、証券口座で選べる4つの受け取り方式について、投資スタイル別の選び方を分かりやすく解説します。
1. 配当金受取方式の比較一覧表
| 方式名 | 受け取り場所 | NISA非課税 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 株式数比例配分方式 | 証券口座 | 対応 | 自動再投資に便利。現在主流。 |
| 登録配当金受領口座方式 | 指定の銀行口座 | 非対応 | 複数の証券会社の配当を1つの銀行へ集約。 |
| 個別銘柄指定方式 | 銘柄ごとの銀行口座 | 非対応 | 銘柄ごとに振込先を変えたい人向け。 |
| 配当金受領証方式 | 郵便局・銀行窓口 | 非対応 | 郵送される書類で現金受け取り。 |
2. NISA・新NISAなら「株式数比例配分方式」一択!
⚠️ 投資初心者が最も注意すべき点
NISA口座で保有している株の配当金を非課税で受け取るためには、必ず「株式数比例配分方式」に設定しておく必要があります。
他の方式(銀行口座受取など)に設定していると、たとえNISA口座で運用していても、配当金から約20%の税金が自動的に差し引かれてしまいます。設定は証券会社のマイページから数分で変更可能です。
3. 各方式のメリットと向いている人
① 株式数比例配分方式
証券会社の口座に直接入金されます。同じ銘柄を複数の証券会社で持っている場合、それぞれの株数に応じて分配されます。
- メリット:NISAで非課税になる。そのまま次の株の購入代金に充てられる。
- 向いている人:NISA利用者、配当金で再投資をしたい人。
② 登録配当金受領口座方式
指定した1つのメイン銀行口座に、すべての証券会社の配当金が集まります。
- メリット:通帳記帳で投資収益が一目でわかる。生活費として使いやすい。
- 向いている人:配当金を生活費の足しにしたい人、一括管理したい人(※NISA未利用の場合)。
4. 結局どの方式が良いのか?(結論)
現代の投資環境においては、以下の2択で間違いありません。
迷ったらこれ!
株式数比例配分方式
NISAの非課税メリットを最大化でき、多くのネット証券が推奨している最もスタンダードな方法です。
資産を分けたいなら
登録配当金受領口座方式
NISAを使っておらず、配当金をすぐに現金として銀行で管理したい場合に適しています。



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