アニメ「坂本ですが?」感想レビュー:笑いと美学が同居するスタイリッシュ青春
「プリズンスクール」から次に出会ったのが本作――偶然の出会いが運命に変わったほどの衝撃でした。以降、僕(私)は終始笑いっぱなし。ここでは印象的なシーンと感想をエピソード毎に整理し、ポイントや観賞時のちょっとしたチェックリストも添えます。
「プリズンスクール面白かったなぁ…こんな感じのアニメ他にないかなぁ…」
「あらすじだけ見てもあんまりよくわかんないなぁ…とりあえずこれ見てみよっかな」
運命的に出会いました
それが「坂本ですが?」です。約束された安定的最強感。安心して観られる笑いと、斬新なアイデアの連続に圧倒されました。
1. レペティション・サイドステップ‼️
第一話のインパクトは強烈。いじめというシリアスな題材を、坂本くんの超然とした対応で爽快にひっくり返す演出は、見ていて清々しいほど芸術的でした。
不良の画策が次々に空振りに終わる展開、そして「レペティション・サイドステップ」で不良たちを巻き込んでしまうユーモアは視覚的にも音響的にも強く記憶に残ります。
- 台詞外の「間」と表情で笑いを取る演出。
- 視覚ギャグと音響が噛み合った瞬間の破壊力。
- キャラクター造形(クールさの奥に人間らしさが見える点)。
2. UV…❗️UVがぁあ‼️
久保田くんやその家族の描写は極端なまでにコミカルで、それがかえって作品全体の笑いを強めます。「マダムの気持ちを理解して貝殻の詰め合わせを贈る」くだりは、理屈抜きで笑える上に人間的な温かさも残します。
キャラの振り切り方と脚本のテンポ感が絶妙で、序盤から視聴者を強く惹きつけます。
3. 猪突猛進してみるのもいいかもしれません
あっちゃんの襲撃回では、坂本くんの演出力が光ります。送辞を人生に例える語りは笑いと切なさが同居し、最後に見せる悲しげな表情は感情の振幅を深く印象づけます。
クールな外見の裏にある「仲間との時間」を大切にする描写は、コメディでありながら胸を打つ瞬間です。
- 笑いの後に来る“間”を意識して観ると、台詞の余韻が深く刺さる。
- キャラの立ち位置(友人関係・孤高さ)に注意するとラストの表現が胸に来る。
4. ご冥福をお祈り申し上げます。
同作の作者、佐野菜見さんが2023年8月5日にご逝去されたことに深い哀悼の意を表します。作品を通じて多くの笑いと感動を与えてくれたことに心から感謝します。
ここに改めて、素晴らしい物語とキャラクターを世に残してくださったことへの感謝を記します。
エピソード別ポイント(要約)
| エピソード | 主な見どころ | 笑い⇢余韻 |
|---|---|---|
| 第1話(レペティション) | 視覚ギャグと上品なクールさ | 強烈な笑い → さわやかな余韻 |
| 久保田回(UV) | 奇妙なキャラ描写の妙 | 笑い → 人情の温かさ |
| あっちゃん回 | 演出の美しさと悲哀 | 笑いの後に深い余韻 |
- ギャグと静かな余韻が混ざる作品なので、テンポのメリハリを楽しめると◎。
- キャラの“振り切り”が魅力。細かい伏線もあるので二度見もおすすめ。
以上、私が笑いが止まらなかった「坂本ですが?」の感想でした。ありがとう、そして良い視聴を。


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