「お兄ちゃんはおしまい!」感想:引きこもりの心が癒される、最高のリハビリ物語
「メイドインアビス」という、あまりにも辛すぎる作品に心を痛めていた時、私は心を癒してくれる作品を探し求めていました。
そこで出会うことができたのが、今回感想を書かせていただく「お兄ちゃんはおしまい!」です!
引きこもりの男の子が、妹の作った薬を飲んだことによって女の子に生まれ変わってしまい、様々な出会いを経験して、引きこもりから脱出していくという物語です。
私自身、引きこもり体質なので、ぜひ参考にさせていただきたいと思い、観させていただきました。
この作品で心を癒して、果たしてメイドインアビスの劇場版と2期に進むことができるのでしょうか……。
そんな事はさておいて、それでは行きますよ!
目次
1. 引きこもりの外出は一大イベント!
引きこもりにとって、外出は一大イベントですよね。
すごくわかる……私も引きこもりだから。
妹のみはりちゃんについて
みはりちゃんは、本当にお兄ちゃんのことが心配なんですよね。
けれども、手取り足取りお兄ちゃんの面倒を見ていたら、ますます引きこもりから脱出できなくなっちゃうよぉ……(快適すぎて)。
これは当事者の意見として思ってしまいました。
実際にこんな妹がいてくれたら嬉しくて涙が出そうだけど!
外出するの、本当に嫌ですよね。
近くのコンビニに行くのも嫌だ。
引きこもりを極めてしまうと、私みたいに動画配信サービスにどっぷり浸かって、一切家から出なくなっちゃうんですよ。
まひろちゃんは、そうはならないでね!?
Point: タイトルの意味
- 「お兄ちゃんはおしまい!」という言葉は、最初はみはりちゃんからお兄ちゃんへのメッセージかと思っていました。
- でも、物語の終わり間際にまひろちゃん自身が「お兄ちゃんはおしまい……」って言っていましたよね。
- これって、「もう(ダメな方の)引きこもり生活を辞めたい」という決意のメッセージだったのかもしれません。
2. 時間をごまかしていたかも…
まひろちゃんが、みはりちゃんの外出中にゲームや漫画を読んでいたシーン。
なんだか身が入らなくて、結局暴飲暴食に走ってしまう……。
わかるよぉぉおお!
心のどこかで「退屈な時間をごまかしているだけなのかな……」なんて悲しいこと思っちゃったりしてる自分がいるんですよね。
ドンキの音楽とショートカットの魅力
買い物中にあの特徴的な音楽が流れていましたよね。
ドン・キホーテ……!?コラボしていたのも関係しているのでしょうか。
また、ショートカットっていいですよね。
髪を乾かす時間も短くなるし、洗う手間も省ける。
まひろちゃんは元男の子だから、クシでとかすような細やかな手入れが苦手。
そこはみはりちゃんの出番!ということで、しっかり教えてあげていましたね。
3. だんだんと変わっていく…
まひろちゃんがどんどん変わっていく姿を見ていると、こちらまで幸せになってきます。
友達と一緒に旅行に行けるなんて、これ以上のことはないですよね。
友達を作ることが、引きこもり脱出の大きなきっかけになる。
よし、私も!……と思ったけれど、友達の作り方がわからない。
⚠️ 切ないリアリティ
- 友達と一緒に遊んで思い出を作る楽しさを知ったまひろちゃんですが、とうとう薬の効果が切れてきました。
- 「男性だった」という現実を突きつけられた時、周囲が盛り上がっている時ほど落ち込んでしまいます。
- 薬を捨てて再スタートするのかと思いきや、こっそり飲んでいましたね。
- この「楽しさを手放したくない」という思いが、現実逃避させてくれる薬に再び手を出してしまった動機なのかもしれません。
4. 最後に
イベント情報なども盛りだくさんで、作品の外でも盛り上がりを感じますね。
秋葉原や大阪、新宿などでのポップアップやコラボ……地方民としては憧れてしまいます。
まとめ
「お兄ちゃんはおしまい!」は、ただの変身ものではなく、一人の人間が居場所を見つけていく優しい物語でした。
私のような引きこもり体質の人にも、きっと何かが響く作品だと思います。

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