証券口座はどこで開設すべき?ネット証券と対面取引のメリット・デメリット徹底解説
「証券会社なんて、どこを選んでも同じ」と思っていませんか?
実は、選び方ひとつで投資のしやすさ、手数料のコスト、そして最終的な利益まで大きく変わります。情報が多すぎて選べない方のために、証券会社を比較する際の「4つの鉄則」をわかりやすく解説します。
💡 どっちが向いてる?クイック比較
ネット証券
- 手数料が格安(0円〜)
- スマホで24時間注文可能
- 自分のペースで投資したい人向き
対面証券
- 担当者に直接相談できる
- 独自の質の高い情報提供
- プロのアドバイスが欲しい人向き
1. 証券会社は「株の百貨店」である
証券会社は、株や投資信託を扱う「お店」です。百貨店によってブランドの品揃えが違うように、証券会社によって扱える商品のラインナップが異なります。
どれだけ魅力的な銘柄を見つけても、開設した口座で扱っていなければ購入できません。まずは自分が「米国株をやりたいのか」「投資信託で積立をしたいのか」という目的に合わせ、その商品に強い会社を選ぶのが第一歩です。
2. 取り扱い商品数=あなたの投資の「可能性」
投資初心者のうちは「日本株だけで十分」と思うかもしれませんが、知識が増えるにつれて外国株、債券、ETFなど興味は広がります。
最初から「取扱商品数が豊富な会社」を選んでおけば、後から別の口座を作り直す手間が省けます。学びながら幅広いジャンルに触れ、自分に合った投資先を探せる環境を整えましょう。
3. 手数料は「見えない損失」と考える
同じ株を100万円分買うにしても、A社では手数料0円、B社では数千円かかる……ということが現実に起こります。この差額は、投資を始める前から発生している「確実な損失」です。
● 短期売買派: 1日の約定代金で手数料が決まる「定額プラン」の安さを重視
● 長期保有派: 手数料以上に、長期積立のポイント還元率や情報ツールを重視
4. 取引画面(UI/UX)の操作性は継続の鍵
投資を長く続けるために意外と見落とせないのが、アプリやWEBサイトの使いやすさです。
「注文ボタンがどこにあるかわからない」「チャートが見にくい」といった小さなストレスは、チャンスを逃す原因になります。多くのネット証券ではデモ画面を公開しています。日常的にスマホでチェックするならスマホアプリの評価を、じっくり分析するならPCツールの機能性を確認しましょう。
5. 複数口座の「併用」という賢い戦略
実は、証券口座は一つに絞る必要はありません。むしろ、上級者ほど複数の口座を使い分けています。
- メイン口座: 手数料が安いネット証券(普段の取引)
- サブ口座: 情報力が高い対面系または大手ネット証券(分析・学習用)
- 特化口座: IPO(新規公開株)の当選確率を上げるための分散
このように使い分けることで、それぞれの会社の「いいとこ取り」が可能になります。



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